読経に夫が参加するようになってから、彼も時々変わった夢をみるようになりました。
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夫:
チベットの山で
おばあちゃんに「普通の念珠を一つ下さい(中国語)」と言うと、
そのおばあちゃんが「(それは)高僧に聞いてね」って言って
指を指したからそっちの方をみると
そこに大きな石(岩)があったの。
これだけなんだけど、なんだかすっごく印象的で、
ついさっき 今 チベットの山で本当に言われたみたいだったよ。
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だそうです。
(私が文章に書くと、彼の感動(?)が1%も伝わらなさそうなことが大変に残念ですが・・)
え?高僧=巨石(/岩)だったの??
確かに岩をお祭りするみたいなことは日本ではありますが、彼の国ではそういう習慣はないそうで不思議だなって思います。
夫が中国語で会話ができたことにも驚きですが、学生時代夫は中国に数ヶ月インターシップで住んでいたことがあるので、多少中国語を覚えているのかもしれませんね。
自分もたまに英語で会話していたり、文字が英語で浮き出ることもあるのでそんなもんなのかな?
夢と言っても大抵は起きたらすぐ忘れるという彼ですが、そういう話はリアルでさっき体験したことのように覚えているというので、その感覚の違いを最近理解できるようになった私も、ではそうなのだろうと疑うことなく受け入れています。
エドガー・ケイシーによると、夢は無意識世界からの有用なメッセージが出てくると言っていて、大体は象徴的なものになってでてくるそうです。
だとしたら、お念珠はなんの象徴だったのか?あのおばあさんは??高僧だと呼ばれていた巨石は???
’夢はただの夢にあらず’と普段から思っている私ですが、それでもあきらかにただの夢も沢山ある中で、このような不思議なことがでてくると、あれは一体何だったのだろう?何を象徴しているのだろう?と色々考えてみたくなります。
この赤っぽい数珠は彼の国のお念珠で、昔から家にあるものだそうです。
白い珠には卍(寺)マークと周りに梵字が入っています。