先祖供養を自分なりにしています。
大したことはできていませんが、朝晩に日々の感謝を伝えるようにしています。
仏壇も神棚もないのですけれど、朝はお水をお供えして、夜は時々夫がお餅などのお菓子をお供えしてくれています。
それらを続けることでたまに「繋がっている」と感じられる瞬間が出てきました。
どのように・・と書くのは難しいのですが、例えば、見知らぬ顔なのになんとなく親近感の沸く顔が一瞬目の前にみえたような気がしたり、時々なぜだかピカっと光るフラッシュが良いものに感じられたりするのです。
また、夢の中に祖父母が出てきてくれたり、人物は出てこないものの昔祖母が住んでいた家が出てきて、遊びに行った時によく祖母と一緒に時間を過ごした思い出の部屋をみることがあります。
祈りを始めるまではあまり・・というかこういうことはほとんどなかったと思うんですが、この間は匂いまでも思い出すことができて、懐かしさで胸にこみ上げてくるものがありました。
それで、あぁ、多分成仏してくれたのかもしれないな。
それとも今頃あの世で修行中かな?
私も頑張るからおばあちゃんも頑張ってね。って嬉しくなります。
難しければお祈りセット全てを揃える必要はないんじゃないかなって思うんです。
手をあわせて、愛を伝える時間や感謝する時間をほんのひと時でも持つと良いのかなと思います。